音楽を聴く
すごく…恥ずかしい話ですが…私は子どもの頃、CDを聴くとイライラしちゃって(聴いていたのはレッスン課題曲を耳コピするためのCDで、間合いとかピッチとか熱量とかにイライラしているクソ生意気な子どもだった)音楽を聴くのがずっと苦手でした。
音楽を仕事にするようになっても、どこか、音楽を聴くということにガッカリが付随していて積極的に聴くことができませんでした。そしてそれがコンプレックスだった。
先日、チャラン・ポ・ランタンの札幌公演の打ち上げの時に小春ちゃんとApple Musicが便利だという話になって、ずっと気になっていたけど、あと一歩踏み切れなかったApple Musicのことがその晩、気になって仕方なくなってしまって。
それで、気になって開いてしまったんですよね、使わなくて奥底にあった、Apple Musicのアプリ。
そしたらなんと3ヶ月無料!!
こ、これは、試してみるっきゃない!
と思って、それまでなんだか音楽を消費するような気もしたし、色んな意味で乗り気でなかったApple Musicに試しで入ってみたんです。
夜中に。
その瞬間から、劇的に自分の中で「音楽を聴く」ということが変わりました。
試しにどんどん聴ける。
最高でたまらない音楽の存在に興奮してしまって、次から次へと聴きたくてたまらない!!全然眠れない!!
ウヒョー!!!
Apple Musicのような音楽サービスは、長い目で見たときに世界をあたたかく包むのかな、とまだ注意深く思っていますが…
私は今、音楽の青春中です。
音楽が私のそばにきた!!!!
